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作曲は、幾つになってもできる

第22回TIAA全日本作曲家コンクールの入賞者披露演奏会

今日は、いつもピアノ教室のイベントで

協力をしてくださる長谷川千夏さんの

入賞者コンサートへ

東京のムーブ町屋ムーブホールまで行ってきました。

 

 

 このコンクールの参加資格は、

国籍、年齢、経歴等一切問わず

入賞した暁には、賞金のほか

コンサートの開催やCD化できる権利があります。

 

コンクールの年齢制限がないためか、

若い学生の方より年齢が高い方も多くみられ

作曲という活動は、幾つになってもできる

創作活動だなとあらためて感じました。

 

 

 

優秀な作品は、奥深く

多彩な色がちりばめられていて

想像力をかきたてられます。

 

 

特に台湾の方のトリオ作品は現代曲なのですが、

人の声、街の喧騒、色々と想像できて

おもしろいと思いました。

 

 

 

 

入賞された方のスピーチで

「人生で心残りがあることは、作曲をしたくても

できなかったこと。

これから残りの時間を作曲に費やす」

 

 

「人生二毛作」は私の理想でもあるのですが

毎日雑事に追われ、疲れて、

できないと嘆くばかり。

そんな私に元気を貰った気がしました。

 

作曲の長谷川千夏さんとピアニストの深堀聖和さん。ヨガの曲に合わせたお衣裳
作曲の長谷川千夏さんとピアニストの深堀聖和さん。ヨガの曲に合わせたお衣裳
中央の森田いづみさん。自作曲をご自身で演奏。作曲とピアノのダブルキャリア
中央の森田いづみさん。自作曲をご自身で演奏。作曲とピアノのダブルキャリア