ピアノレッスンを受けました
一日経って、
自分のピアノレッスンに行きました。
楽しい講座の振り返りを
ひとしきりお喋りして
ブラームスの間奏曲Op.107-2を
見ていただきました。
夏休み前に
核となる2つの音の弾き方を教わります。
響かせて、それを聞いて、次の音に落とす。
実際に何度も見て
どのくらいの重さか
私の腕の上で、弾いてもらいながら
感覚を掴み、打鍵のコツを教わりました。
107-3は、オクターブが連続しますが
やはりコツを教わると
疲れた感じがしません。
多喜先生の「エコ奏法」を
ちゃんとできてるのか疑問ですが
緊張させる時間は一瞬で、
すぐ緩めること。
これを実行すると
痛くなるとか、疲れることがないと思います。
夏休み中は時間を作り
ひたすら考えて、練習をしての
レッスンです。
拍子を感じて、
音が跳んでも
フレーズのひとまとまりを
一本の感じで
と言われた途端
昨日のチェロを思い出しました。
ひとまとまりにするときは、
チェロの弓をまっすぐに弾くのと同じで
思わず
「チェロと同じですね!」と言ってしまいました。
楽器は違っても
アプローチやイメージすることは一緒で
ピアノを弾くだけにならない
音に対して鈍感にならないと
あらためて思いました。
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