譜読みするより、早く弾きたい!
まだピアノを始めたばかりのHちゃん。
譜読みは、ド、レ、ミ、ファ、ソの
五音だけですが
(それでも、かなり引っ張って
吸収するペースに合わせています)
「弾きたい」気持ちを大切にしてます。
いつも弾きたい気持ちが
いっぱいなのです。
そんな気持ちに追い付くために
ワークを使って
音符を読む(なるべく音程を取って)
たまに楽しく色ぬり。
カラフルな色えんぴつを使い
おしゃべりも弾みます。
音符を書く(音価指定付き)
最初は全音符だけですが、
四分音符のファ、二分音符のド
というようにレベルが高くなります。
階名を書く(カタカナのドレミ)
字が書けるようになったら
ひらがなのドレミから始まり
後々には、ハニホ、英語、
ドイツ語の音名まで勉強します。
「読む」「書く」の勉強は
ピアノを使わないで、机上のお仕事ですが
いつも、意識していることは
課題に対してのアプローチを
2つ以上すること。
決して、ドリルや漢字練習のように
「考える」意識を消す作業にならないよう
気を配ります。
続きます→読譜のアプローチ
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